特許
J-GLOBAL ID:200903042747487774
内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279844
公開番号(公開出願番号):特開平5-118244
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 吸気行程および圧縮行程において燃料を噴射せしめる場合に、良好な燃焼を得る。【構成】 要求燃料噴射量Qを吸気行程と圧縮行程とに分割噴射する内燃機関において、吸気行程燃料噴射量QS をQに分割率QRを乗じて求めると共に圧縮行程燃料噴射量QC をQからQS を減じることによって求める。QRはQに基づくマップから求められ、補正値KQRによって加算補正される。トルク変動量DTQが所定値X以下のときには失火が生じていないと判定してKQRを変更しない。DTQ>Xの場合、失火が生じていると判定され、リッチフラグFLR=1のときにはリッチ失火が生じていると判定してKQRをαだけ増大せしめ、FLR=0のときにはリーン失火が生じていると判定してKQRをαだけ減少せしめる。これによってDTQ≦Xとなるようにする。
請求項(抜粋):
吸気行程において燃料を供給して機関気筒内に予混合気を形成すると共に、圧縮行程において機関気筒内に燃料を噴射して点火栓近傍に着火用混合気を形成せしめるようにした内燃機関において、前記機関のトルク変動量を検出するためのトルク変動量検出手段と、該トルク変動量検出手段により検出されたトルク変動量が予め定められたトルク変動量以下となるように吸気行程における燃料供給量と圧縮行程における燃料噴射量との比を変更せしめる燃料量比変更手段とを具備する内燃機関。
IPC (5件):
F02D 41/34
, F02B 23/10
, F02D 1/02
, F02D 41/40
, F02D 45/00 364
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