特許
J-GLOBAL ID:200903042748653287

リソースアクセス方式及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091615
公開番号(公開出願番号):特開平8-263418
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 データベース、メモリテーブル、ファイル等のリソースを複数のサーバが分散管理する分散リソース管理システムにおいて、クライアントが所望のサリソースにアクセスする場合に、クライアントがリソースを管理するサーバの名前を全く意識することなく任意のリソースにアクセスすることができるようにする。【構成】 リソースネームサーバRNが、システム内の全てのリソースとそのリソースを管理するサーバ名とをリソースネームテーブル14上で集中管理している。クライアント11が或るリソースFにアクセスする場合、まず、そのリソースFを管理するサーバ名について、リソースネームサーバRNに問合せ(S13)、そのサーバ名「サーバB」を取得する(S16)。次に、クライアント11はその取得したサーバ名をもつサーバBに対して、リソースFへのアクセス命令を発行する(S17)。サーバ名の取得を高速に行うため、望ましくは、クライアント11はローカルキャッシュテーブル15を有し、ここに過去に問合せたリソース名とサーバ名とを登録しておく。
請求項(抜粋):
複数のサーバに分散管理されたリソースにクライアントがアクセスするためのリソースアクセス方式において、分散された個々のリソースを管理しているサーバの名前を管理するリソースネーム管理手段を備え、前記クライアントが、アクセスしようとするリソースを管理しているサーバの名前を、前記リソースネーム管理手段より取得するサーバネーム取得手段と、前記取得したサーバ名により特定されるサーバに対して、前記アクセスしたいリソースへのアクセス命令を発行するアクセス命令手段とを有することを特徴とするリソースアクセス方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る