特許
J-GLOBAL ID:200903042749103485

スクロール型流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247032
公開番号(公開出願番号):特開2002-054583
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 背圧を適切化して圧縮効率を向上させることができるスクロール型流体機械を提供すること。【解決手段】 高圧室(背圧室)HRをシールするシール部材30は上部軸受(固定部材)5と旋回スクロール13のいずれか一方に収容され、上部軸受5側に位置する拡幅部32と、旋回スクロール13側に位置する摺動部30とを備え、摺動部31は旋回スクロール13と摺動する摺動面を有し、拡幅部32は断面視略コ字状であってその開口部が内径側に向けられて形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジング内に公転旋回自在に支持された旋回スクロールと、該旋回スクロールの背面側に位置して前記ハウジングに固定された固定部材と、前記旋回スクロールと固定部材との間に形成された背圧室と、前記固定部材と旋回スクロールとの間に位置して前記背圧室をシールするシール部材とを備えたスクロール型流体機械において、前記シール部材は前記固定部材と旋回スクロールのいずれか一方に収容され、前記固定部材と旋回スクロールの前記一方側に位置する拡幅部と、他方側に位置する摺動部とを備え、前記摺動部は前記固定部材と旋回スクロールのいずれか他方と摺動する摺動面を有し、前記拡幅部は断面視略コ字状であってその開口部が内径側に向けられて形成されていることを特徴とするスクロール型流体機械。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 27/00 321
FI (3件):
F04C 18/02 311 J ,  F04C 18/02 311 P ,  F04C 27/00 321
Fターム (19件):
3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AB03 ,  3H029BB16 ,  3H029BB42 ,  3H029CC04 ,  3H029CC05 ,  3H029CC19 ,  3H029CC39 ,  3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB04 ,  3H039BB15 ,  3H039BB28 ,  3H039CC02 ,  3H039CC08 ,  3H039CC31 ,  3H039CC35

前のページに戻る