特許
J-GLOBAL ID:200903042749110791

上水道網の漏水検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181691
公開番号(公開出願番号):特開平11-014492
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 作業者を配水管に沿って検査範囲の全長を移動させることがなく、また送水配管の遮断等の付帯的な操作を必要とすることなく、いつでも定期的に漏水を精度よく検出することができるようにする。【解決手段】 上水道網を構成している配水管10に設けられている一対の消火栓12A、12Bを選択する。この消火栓12を通じて水中マイク22を配管内に挿入する。一対のマイクにより挟まれる配水管の漏水検知区間の音を検出し、移動車両26に搭載されたアナライザ30により各マイク検出信号を周波数帯域別に分離して相関係数の高いものの波形合成信号を得ることにより前記検知対象区間の特定位置の漏水の有無を判別する。これを消火栓毎に繰り返し移動しながら漏水箇所の検査をなす。
請求項(抜粋):
上水道網を構成している配水管に設けられている一対の消火栓を選択し、この消火栓を通じて水中マイクを配管内に挿入し、一対のマイクにより挟まれる配水管の漏水検知区間の音を検出し、移動車両に搭載されたアナライザにより各マイク検出信号を周波数帯域別に分離して相関係数の高いものの波形合成信号を得ることにより前記検知対象区間の特定位置の漏水の有無を判別し、これを消火栓毎に繰り返し移動しながら漏水箇所の検査をなすようにしたことを特徴とする上水道網の漏水検査方法。
IPC (4件):
G01M 3/24 ,  E03B 7/00 ,  F16L 55/00 ,  F17D 5/06
FI (4件):
G01M 3/24 D ,  E03B 7/00 A ,  F17D 5/06 ,  F16L 55/00 D

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