特許
J-GLOBAL ID:200903042750158340

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272299
公開番号(公開出願番号):特開平11-109928
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 映像信号線駆動手段のチップサイズを大きくすることなく、256階調等のより多階調の階調電圧を生成することが可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】 mビットの表示データに基づき多階調の映像信号電圧を各画素に印加する映像信号線駆動手段が、(2n+1)個の第1階調電圧を生成する第1階調電圧生成手段と、mビットの表示データの上位nビットのビット値に基づき第1階調電圧生成手段により生成された(2n+1)個の第1階調電圧の中から互いに隣接する第1階調電圧をその大小関係を一定に保って選択する選択手段と、選択手段により選択された互いに隣接する第1階調電圧から表示データの下位(m-n)ビットのビット値に基づき、互いに隣接する第1階調電圧間を2m-n等分する2m-n個の階調電圧の中の一つの階調電圧を生成して出力する第2階調電圧生成手段とを備える。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数の画素を有する液晶表示パネルと、mビットの表示データに基づき多階調の映像信号電圧を前記各画素に印加する映像信号線駆動手段とを具備する液晶表示装置において、前記映像信号線駆動手段は、(2<SP>n</SP>+1)(但し、2≦n<m)個の第1階調電圧を生成する第1階調電圧生成手段と、前記mビットの表示データの上位nビットのビット値に基づき、前記第1階調電圧生成手段により生成された(2<SP>n</SP>+1)個の第1階調電圧の中から互いに隣接する第1階調電圧を、その大小関係を一定に保って選択する選択手段と、前記選択手段により選択された互いに隣接する第1階調電圧から、前記mビットの表示データの下位(m-n)ビットのビット値に基づき、前記互いに隣接する第1階調電圧間を2<SP>m-n</SP>等分する2<SP>m-n</SP>個の階調電圧の中の一つの階調電圧を生成して出力する第2階調電圧生成手段とを備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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