特許
J-GLOBAL ID:200903042753106120

光通信用投光機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221210
公開番号(公開出願番号):特開平9-049970
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 光源から発光される光のほぼ全てを投光範囲に照射することができ、かつ、投光範囲に照射ムラを生じさせないようにした光通信用投光機を提案すること。【解決手段】 半球以上の球面からなる第1光学素子50と、この第1光学素子50の所定位置に配置した発光素子51と、2つの境界面53、54を有する透明体で上記第1光学素子50の光路上に備えた第2光学素子52とからなる発光体55を複数設け、これら発光体55を所定の光軸間距離gでマトリックス状に配置して投光部57を形成し、一方、焦点距離fを同一とする複数の小形レンズ58を上記発光体55の光軸間距離gと異なる光軸間隔hでマトリックス状に配設した構成の投光レンズ59を設け、この投光レンズ59を上記投光部57の光路上に備えて構成してある。
請求項(抜粋):
半径r及び屈折率n1を有する半球以上の球面からなる第1光学素子と、この第1光学素子の中心からr/n1離し、この第1光学素子の表面と光軸との交点との間の距離がr(1/n1+1)となるようにして上記第1光学素子内の位置に配置した発光素子と、2つの境界面を有する屈折率n2の透明体で、第1の境界面が上記第1光学素子の中心から上記発光素子の方向へ距離n1r離れた光軸上の点L ́を中心とする球面に形成され、第2の境界面が離心率1/n2の楕円曲線を断面形状とし、この楕円曲線の長軸頂点に対し遠い焦点が上記点L ́に一致する楕円面に形成され、上記発光素子の光路上に備えた第2光学素子とからなる発光体を複数設け、所定の光軸間隔で上記発光体をマトリックス状に配置して投光部を形成し、一方、焦点距離を同一とする複数の小形レンズを上記発光体の光軸間隔と異なる光軸間隔でマトリックス状に配設した構成の投光レンズを設け、上記投光レンズを上記投光部の光路上に備えて構成したことを特徴とする投光機。
IPC (4件):
G02B 19/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (2件):
G02B 19/00 ,  H04B 9/00 R

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