特許
J-GLOBAL ID:200903042753475672

トンネル掘削機における集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187040
公開番号(公開出願番号):特開2002-004778
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】カッタヘッド側および掘削機本体の後方側にて発生する粉塵を効率良く回収し得るトンネル掘削機における集塵装置を提供する。【解決手段】外壁体2を有しかつカッタヘッド6が回転自在に設けられた掘削機本体4と、この掘削機本体4の後部に延設された支持ビーム8とを備えたトンネル掘削機1において、上記支持ビーム8の前端部に、カッタヘッド側にて発生する切羽側粉塵F1を吸い込むための吸込用開口8aを形成するとともに、内部にこの吸込用開口から吸い込まれた粉塵を後方に導く導出用通路8bを形成し、上記導出用通路内に連通する第1吸引枝管部15および外壁体の後方にて発生する粉塵を吸引する第2吸引枝管部16を設けるとともに、これら両吸引枝管部に、吸引管13を介して集塵機14を接続し、さらに上記各吸引枝管部に、ダンパーを設けたものである。
請求項(抜粋):
外壁体を有するとともに前部に地山を掘削するためのカッタヘッドが回転自在に設けられた掘削機本体と、この掘削機本体の後部に延設されるとともに掘削機本体に作用する回転反力を支持する支持ビームとを備えたトンネル掘削機における集塵装置であって、上記支持ビームの前端部に、カッタヘッド側にて発生する粉塵を吸い込むための吸込用開口を形成するとともに、内部にこの吸込用開口から吸い込まれた粉塵を後方に導く導出用通路を形成し、上記導出用通路内に連通する第1吸引部および外壁体の後方にて発生する粉塵を吸引する第2吸引部を設けるとともに、これら両吸引部に、吸引管を介して集塵機を接続したことを特徴とするトンネル掘削機における集塵装置。
IPC (3件):
E21D 9/12 ,  E21D 11/10 ,  E21F 5/00
FI (3件):
E21D 9/12 Z ,  E21D 11/10 D ,  E21F 5/00
Fターム (4件):
2D054BA03 ,  2D054CA00 ,  2D055DB00 ,  2D055LA17

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