特許

J-GLOBAL ID：200903042753816810

高圧開閉器装置

発明者： 青木 学 ,  長谷川 義之
出願人/特許権者： 株式会社高岳製作所 ,  タカオカ化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-186634
公開番号（公開出願番号）：特開平9-017295
出願日： 1995年06月30日
公開日（公表日）： 1997年01月17日
要約：

【要約】【目的】 開閉器の小形化を損なうことなく、電源装置を内蔵しても耐電圧試験ができる高圧開閉器装置を提供する。【構成】 開閉器1の電源側導体2,3,4の任意の2相、例えば2,3の線間にコンデンサ5,6,7を3個直列に接続し、これらのコンデンサ5,6,7のうち両端に位置しないコンデンサ6に変圧器8の一次巻線9,10を並列に接続し、変圧器8の二次巻線11,12は、方向性SOG制御装置13に接続し、電源を供給する。

請求項（抜粋）：

高圧開閉器と、この高圧開閉器の負荷側回路の事故検出をして、前記高圧開閉器をトリップさせる方向性SOG制御装置とを備え、前記高圧開閉器には、三相の電源側導体および三相の負荷側導体間を開閉する開閉部および操作部と、前記三相の電源側導体もしくは負荷側導体のうち、任意の二相間に接続されて、前記方向性SOG制御装置に制御電源を供給する変圧器とを有する高圧開閉器装置において、前記任意の二相の電源側導体もしくは負荷側導体と前記変圧器との間に三つ以上を直列に接続したコンデンサを設け、これらのコンデンサのうち、両端に位置しない任意のコンデンサに、前記変圧器の一次巻線を並列に接続し、かつその二次巻線を前記方向性SOG制御装置に接続したことを特徴とする高圧開閉器装置。