特許
J-GLOBAL ID:200903042753899464
楽音信号の出力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146185
公開番号(公開出願番号):特開平5-313667
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】空きチャンネル分の時分割区間に、効果を付与するための効果信号などを出力できるようにして、空きチャンネル分の時分割区間を有効に利用する。【構成】n区間に分割した時分割区間にn種類以下の異なるデジタル楽音信号を割り当てる楽音信号割り当て制御手段と、少なくともn個以下のデジタル楽音信号を生成する第一の楽音信号生成手段と、少なくともn個以下の演算処理されたデジタル楽音信号を生成する第二の楽音信号生成手段とを設け、楽音信号割り当て制御手段が、第一の楽音信号生成手段からのn個より少ないk個のデジタル楽音信号を、n区間に分割した時分割区間にそれぞれ割り当てた場合に、第二の楽音信号生成手段からの(n-k)個以下のデジタル楽音信号を、(n-k)個の時分割区間にそれぞれ割り当てるようにした。
請求項(抜粋):
1サンプリング時間内をn区間に分割した時分割区間に、デジタル楽音信号を出力し、時分割整列された前記デジタル楽音信号を、デジタル/アナログ変換してロー・パス・フィルターに入力することによって、前記デジタル楽音信号を加算してアナログ楽音信号として出力する楽音信号の出力装置において、前記n区間に分割した時分割区間に、n種類以下の異なるデジタル楽音信号を割り当てる楽音信号割り当て制御手段と、少なくともn個以下のデジタル楽音信号を生成する第一の楽音信号生成手段と、少なくともn個以下の演算処理されたデジタル楽音信号を生成する第二の楽音信号生成手段とを有し、前記楽音信号割り当て制御手段は、前記第一の楽音信号生成手段からのn個より少ないk個のデジタル楽音信号を、前記n区間に分割した時分割区間のいずれかの区間にそれぞれ割り当てた場合に、前記第二の楽音信号生成手段からの(n-k)個以下のデジタル楽音信号を、前記第一の楽音信号生成手段からの前記k個のデジタル楽音信号が割り当てられた以外の(n-k)個の時分割区間のいずれかの区間に、それぞれ割り当てるようにしたことを特徴とする楽音信号の出力装置。
IPC (4件):
G10H 7/02
, G10H 1/00
, G10H 1/18 101
, H03H 17/02
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