特許
J-GLOBAL ID:200903042754669209

カーナビゲーション装置における気象情報の報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194266
公開番号(公開出願番号):特開2003-004465
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】走行ルートの途中における複数地域における気象情報を、現実に該当地域まで走行しなくても得ることができ、しかも、走行ルートの内の特定地域においてチェーン装着等の準備が必要であることを事前に警告することができるカーナビゲーション装置における気象情報の報知装置を提供する。【解決手段】装置全体を複合的に制御するための制御部1が設けられ、この制御部1に接続された通信部3は、気象情報の供給元と通信して気象情報3aを得たり、アンテナ2によって受信されるVICSデータを制御部1からの指令によって得るもので、制御部1に接続された位置検出部4は、位置情報検出用の衛星電波を自車の位置を検出するものである。制御部1には、CD・ROM6に格納された地図データ5が入力されると共に、操作キー部7が接続され、また、走行ルート画面、気象情報画面、警告画面等を表示するための表示部9が、表示制御部8を介して接続されている。また、制御部1には、種々の音声案内を行うためのスピーカ11がアンプ10を介して接続されている。
請求項(抜粋):
目的地データと自車位置データと道路地図データとに基づく検索を行って走行ルートを得る検索手段と、前記検索手段によって得られた走行ルートに基づく情報を表示および/または音声で案内する第1報知手段と、前記検索手段で得られた走行ルート中の複数地域のそれぞれに該当する気象情報を得る通信手段と、前記通信手段によって得られた気象情報を、前記地域データに対応する位置に自車が走行しているときに、該当の地域データに対応する現在気象情報を表示および/または音声で案内し得る第2報知手段と、前記通信手段によって得られた気象情報を、前記走行ルート中に自車が走行しているときに、しかる後に到達予定の位置に該当する地域データに対応する予想気象情報を表示および/または音声で案内し得る第3報知手段と、前記第2および第3報知手段によって報知し得る現在気象情報および予想気象情報のいずれか一方、または両方を選択する選択手段とを具備することを特徴とするカーナビゲーション装置における気象情報の報知装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (18件):
2C032HC05 ,  2C032HC08 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180BB13 ,  5H180EE13 ,  5H180EE18 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27

前のページに戻る