特許
J-GLOBAL ID:200903042755371793

墜落防止安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345713
公開番号(公開出願番号):特開平9-154963
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、確実に落下を防止し、I型および四角筒状のガイドレールの両方に使用可能にする。【解決手段】 四角筒状のガイドレール12内に挿通可能であってこのガイドレール12の長手方向に摺動自在に設けられた安全装置本体16と、この安全装置本体16に形成され、I字状のガイドレール10に係合する係合部23とを有する。安全装置本体16に、揺動自在に取り付けられ四角筒状のガイドレール12に圧接可能な第一圧接部材37と、I字状のガイドレール10に圧接可能な第二圧接部材36とを有したブレーキレバー20を設ける。ブレーキレバー20の一端部には安全ロープが取り付けられ、安全ロープがガイドレール10,12の下方に引っ張られると、ブレーキレバー20の圧接部材36,37が、ガイドレール10,12を強く押圧して圧接するように揺動する。
請求項(抜粋):
鉄塔に固定されたガイドレールのうち四角筒状のガイドレール内に挿通可能であってこのガイドレールの長手方向には摺動自在に設けられた安全装置本体と、この安全装置本体に形成され、I字状のガイドレールに係合する係合部と、上記安全装置本体に揺動自在に取り付けられ上記四角筒状のガイドレールに圧接可能な第一圧接部材と上記I字状のガイドレールに圧接可能な第二圧接部材とを有したブレーキレバーを設け、このブレーキレバーの一端部には安全ロープが取り付けられ、上記安全ロープが上記ガイドレールの下方に引っ張られると、上記ブレーキレバーの圧接部材が上記ガイドレールを強く押圧して圧接するように揺動し、上記安全ロープを上方に引くと上記ブレーキレバーの一端部は上記ガイドレールから離間した状態となる墜落防止安全装置。
IPC (3件):
A62B 35/00 ,  E04G 21/32 ,  H02G 1/02 303
FI (4件):
A62B 35/00 F ,  A62B 35/00 J ,  E04G 21/32 D ,  H02G 1/02 303 Z

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