特許
J-GLOBAL ID：200903042755639451

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者：
吉田 和弘

吉田 和弘 について


出願人/特許権者：
コニカ株式会社

コニカ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-298910
公開番号（公開出願番号）：特開平6-148794
出願日： 1992年11月09日
公開日（公表日）： 1994年05月27日
要約：
【要約】 (修正有)【構成】 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ支持体に対し該感光性ハロゲン化銀乳剤層を含む側におけるゼラチンの含有量が2.9g/m2以下であるハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層を含む層あるいは複数の層を塗布、乾燥する工程において、該塗布層の表面温度が接触する空気の温度より1°C低い温度まで上昇した時点より5分以内に絶対湿度0.5%以下及び/又は相対湿度5%以下の空気(乾燥風)に少なくとも5秒以上接触させ、その後相対湿度40%以下の空気(調湿風)の下でロール状に巻き取ることを特徴とする。尚、ロール状に巻き取った後、相対湿度40%未満の空気(環境風)の下で製品加工し、包装材料の少なくとも1つが含水率4%以下の包装材料によって包装する。【効果】 環境湿度が変化しても処理前後寸法差の変動の小さいハロゲン化銀写真感光材料の提供。
請求項（抜粋）：
支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ支持体に対し該感光性ハロゲン化銀乳剤層を含む側におけるゼラチンの含有量が2.9g/m2以下であるハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層を含む層あるいは複数の層を塗布、乾燥する工程において、該塗布層の表面温度が接触する空気の温度より1°C低い温度まで上昇した時点より5分以内に絶対湿度0.5%以下及び/又は相対湿度5%以下の空気(乾燥風)に少なくとも5秒以上接触させ、その後相対湿度40%以下の空気(調湿風)の下でロール状に巻き取られたことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
IPC (2件)：
G03C 1/74 ,  G03C 3/00
引用特許：
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-019734
  • 特開平3-293656
  • 特開平2-048653
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