特許
J-GLOBAL ID:200903042756221671

薬剤等の注射針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501822
公開番号(公開出願番号):特表平10-507935
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】カートリッジ入の薬等のための中空の針アプリケータは、カートリッジの内容物搾出後に自動的に針を引込めるための手段を有している。その薬等用カートリッジ(125,225,325)は、中空のピストンアクチュエータ(145,345)の中に少なくとも部分的に収容可能であり、解放されると、バイアス(123,323)のもとで、カートリッジ(125,225,335)の内容物(131,331)排出ピストン手段(130,330)を動作するる為に最初にはたらくピストン棒(132,332)と共に又それ経由で、ピストンアクチュエータ中に引込む。ピストン棒(132,332)は、カートリッジ(125,225,335)の側壁より更に側方に張出し曲がることによって解放されるまで一時的にピストンアクチュエータ(145,345)の受け部(147,347)と駆動係合を形成する屈曲可能な腕(137,337)を有している。ピストン棒(132,332)はさらに、中空のピストンアクチュエータ(145,345)内へ伸びる案内部(138,338)を有している。案内部(138,338)およびピストンアクチュエータ(145,345)は一時的かけ金手段(138P,145G)と共にある。又、腕(137,337)と受け部(147,347)との間の駆動結合を解放するために始動環(160)がある。
請求項(抜粋):
カートリッジ内容物を絞り出した後、自動的に針を引き込めるための手段を有するカートリッジ入薬液用中空針注射器(100,300)において、その薬液カートリッジ(125,325)は中空ピストンアクチュエータ(145,345)内に少なくともその一部が収容可能であり、カートリッジ(125,325)の内容物排出ピストン手段(130,330)を作動するために最初に作用するピストンロッド(132,332)と共に、及びこのピストンロッドを介して、バイアス(123,323)下で解放されて引き込み、ピストンロッド(132,332)は湾曲可能アーム(137,337)を有し、このアームがカートリッジ(125,325)の側壁より更に側方に延びていて、アーム(137,337)の湾曲によって解放されるまでピストンアクチュエータ(145,345)の受け入れ形成体(147,347)と一時的に駆動係合し、ピストンロッド(132,332)は中空ピストンアクチュエータ(145,345)に延びている案内形成体(138,338)を更に有している、中空針注射器。
IPC (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/32
FI (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/32

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