特許
J-GLOBAL ID:200903042757876310

ポリプロピレン樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243438
公開番号(公開出願番号):特開平8-081594
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 A結晶性ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、Bα-オレフィン含量が25〜45重量%、ムーニー粘度ML1+4 、100°Cが10〜150、GPC測定による重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.2〜8、およびDSC測定による結晶融解熱量において、全融解熱量が20〜50J/g、かつ温度区分別の熱量比が-25°C以下:-25°Cを超え0°Cまで:0°Cを超え25°Cまで:25°Cを超え50°Cまで:50°Cを超える部分が10〜20:15〜30:15〜40:15〜30:5〜15である、エチレン・α-オレフィン系共重合体5〜80重量部を含有するポリプロピレン樹脂組成物。【効果】 耐衝撃性(特に低温での耐衝撃性)を改良し、剛性、機械的強度、塗装性の優れたポリプロピレン樹脂組成物が得られる。
請求項(抜粋):
(A)結晶性ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、(B)α-オレフィン含量が25〜45重量%、ムーニー粘度(ML1+4 、100°C)が10〜150、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.2〜8、および示差走査熱量計(DSC)測定による結晶融解熱量において、全融解熱量が20〜50ジュール(J)/g、かつ温度区分別の熱量比が(-25°C以下):(-25°Cを超え0°Cまで):(0°Cを超え25°Cまで):(25°Cを超え50°Cまで):(50°Cを超える部分)が10〜20:15〜30:15〜40:15〜30:5〜15である、エチレン・α-オレフィン系共重合体5〜80重量部を含有することを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L 23/12 LCD ,  C08L 23/08 LCY
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-258238
  • 特開昭60-258238

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