特許
J-GLOBAL ID:200903042760615420

吸収性物品及びパンツ型使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355761
公開番号(公開出願番号):特開平10-179638
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 漏れを防止し、優れた肌触りを有する吸収性物品を提供する。【解決手段】 液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記両シート間に配置された砂時計型の吸収体と、吸収体の両側縁から外側に延出して前記トップシート上に折り返され、折り返された部分の長手方向側縁および折り返し線には伸縮弾性部材が配置されているようなサイドフラップを有し、かつ折り返された部分の長手方向両端部が吸収体上のトップシートに固定されると共に股下領域に相当する部分は自由縁になっており、さらに前記伸縮弾性部材が配置された側縁と折り返し線との間の部分が吸収体の長手方向に沿ってトップシートに接着固定されており、この接着固定部を基端部として自由縁が起立し、二重の立体ギャザーが形成された吸収性物品。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記両シート間に配置された砂時計型の吸収体と、吸収体の両側縁から外側に延出するサイドフラップとを有する吸収性物品であって、前記サイドフラップは、前記トップシート上に折り返され、折り返された部分の長手方向側縁及び折り返し線には伸縮弾性部材が配置され、かつ折り返された部分の長手方向両端部が吸収体上のトップシートに接着固定されると共に股下領域に相当する部分は自由縁になっており、さらに前記伸縮弾性部材が配置された側縁と折り返し線との間の部分が吸収性物品の長手方向に沿ってトップシートに接着固定されており、これにより着装時に股下領域において、前記サイドフラップの側縁と折り返し線の間の接着固定された部分を基端部として上方に起立する二重の立体ギャザーが形成されることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H

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