特許
J-GLOBAL ID:200903042761132024

内燃機関における装置と、内燃機関を始動する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516146
公開番号(公開出願番号):特表平9-506406
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】内燃機関(2)、好ましくは車輛機関(2)に対する装置および方法は、ターボユニット(14)を備え,これにより、電動機によって駆動される圧縮空気装置(18)、好ましくは圧縮機は、給気圧力を上昇し、これにより、機関(2)の始動の以前に機関燃焼室(4)内の空気温度を上昇する。結果は、そうでなければ不完全燃焼によって始動のときに生じ得る環境上有害な放出物における低減である。
請求項(抜粋):
内燃機関(2)が作動装置(24)の作用の下で始動されるように配置され、少くとも1台の圧縮空気装置(18,19)によって圧縮空気を発生可能であり、少くとも1つの入口ダクト(8)へ結合される少くとも1つの燃焼室(4)を有する内燃機関(2)、好ましくは車輛機関における装置において,前記作動装置(24)から受取られる信号が、前記圧縮空気装置(18,19)に圧縮空気を前記燃焼室(4)へ供給させ,感知装置(28)が少くとも1つのパラメーターの所定の値に到達したことを検出するとき、該感知装置(28)へ結合される制御装置(26)が、前記内燃機関(2)を始動するように信号を与え,これにより、該パラメーターの値が、前記燃焼室(4)への圧縮空気の供給の前記圧縮空気装置(18,19)の開始のときの時間から変化し,該パラメーターが、前記入口ダクト(8)内の温度を直接に、または間接に、表示することを特徴とする装置。

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