特許
J-GLOBAL ID:200903042765823145

3次元画像作成方法および医用画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187184
公開番号(公開出願番号):特開平10-031753
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 元の画素値を反映すると共に十分な立体感を得られる3次元画像を作成する。【解決手段】 サーフェイスモデルの表面点Riの3次元座標(xi,yi,zi)と法線方向(αi,βi,γi)とに加えて、CT値(gi)を算出しておく。そして、光線方向Ldと,視線方向Sdと,各表面点Riの3次元座標(xi,yi,zi)および法線方向(αi,βi,γi)から3次元表面画像を構成する各画像点の仮表示値を算出し、その仮表示値に当該表面点のCT値(gi)を加算または積算し、それを表示値とする。【効果】 陰影付けがなされる。このため、十分な立体感が得られる。また、元の画素値が表示値に反映される。このため、他の部分と画素値が異なる部分を3次元画像上で識別できる。
請求項(抜粋):
複数の2次元画像データ又は3次元ボリウムデータから所定の画素値範囲の画素が構成する3次元物体の表面を抽出し、その表面上の多数の点(表面点)の3次元座標と法線方向とを算出し、3次元表面画像を構成する各画像点の表示値を光線方向,視線方向,前記各表面点の3次元座標および法線方向から算出して、前記3次元物体の3次元表面画像を作成する3次元画像作成方法において、前記表面点の3次元座標と法線方向とを算出する際に当該表面点の画素値も算出しておき、前記3次元表面画像を構成する各画像点の表示値を算出する際に対応する表面点の前記画素値を反映させた表示値を算出することを特徴とする3次元画像作成方法。
IPC (3件):
G06T 15/00 ,  A61B 6/03 360 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/72 450 K ,  A61B 6/03 360 G ,  G06F 15/62 390 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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