特許
J-GLOBAL ID:200903042766109438

建設機械の盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326176
公開番号(公開出願番号):特開2003-130009
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 建設機械が所定の角度以上に傾倒した場合にパイロット配管又はメイン配管を遮断し、油圧ショベル等の建設機械の操作及び作動を不能とし、建設機械の盗難を防止する装置を提供することを課題とする。【解決手段】 下部走行体上に上部旋回体を旋回可能に装架し、エンジンにより駆動されるメインポンプと、該メインポンプからの圧油により駆動されるアクチュエータと、該アクチュエータに供給される圧油の方向を制御する方向切換弁と、該方向切換弁のパイロット制御部にパイロットポンプのパイロット圧を導出するパイロット弁を含む建設機械の油圧回路において、パイロット配管又はメイン配管に電磁切換弁を介装すると共に、建設機械本体に角度検出手段を設け、該角度検出手段と前記電磁切換弁のソレノイド制御部とをコントローラを介して接続し、建設機械本体が所定角度以上に傾倒したときに前記電磁切換弁が切り換わって前記方向切換弁のパイロット制御部へのパイロット圧の供給を遮断し、建設機械の走行を不可能にする。
請求項(抜粋):
下部走行体上に上部旋回体を旋回可能に装架し、エンジンにより駆動されるメインポンプと、該メインポンプからの圧油により駆動されるアクチュエータと、該アクチュエータに供給される圧油の方向を制御する方向切換弁と、該方向切換弁のパイロット制御部にパイロットポンプのパイロット圧を導出するパイロット弁を含む建設機械の油圧回路において、前記パイロットポンプとパイロット弁の間に電磁切換弁を介装すると共に、建設機械本体に角度検出手段を設け、該角度検出手段と前記電磁切換弁のソレノイド制御部とをコントローラを介して接続し、建設機械本体が所定角度以上に傾倒したときに前記電磁切換弁が切り換わって前記方向切換弁のパイロット制御部へのパイロット圧の供給を遮断するようにしたことを特徴とする建設機械の盗難防止装置。
IPC (4件):
F15B 11/08 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/24 ,  G08B 13/00
FI (4件):
F15B 11/08 B ,  E02F 9/20 J ,  E02F 9/24 K ,  G08B 13/00 B
Fターム (32件):
2D003AA01 ,  2D003AB07 ,  2D003BA08 ,  2D003BB10 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D015GA02 ,  2D015GA03 ,  2D015GB00 ,  3H089AA60 ,  3H089BB28 ,  3H089BB30 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DA03 ,  3H089DA08 ,  3H089DB44 ,  3H089DB46 ,  3H089DB48 ,  3H089EE36 ,  3H089FF03 ,  3H089FF13 ,  3H089FF14 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02 ,  5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084BB21 ,  5C084DD81 ,  5C084EE06 ,  5C084HH17

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