特許
J-GLOBAL ID:200903042766363733
空気質検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303424
公開番号(公開出願番号):特開平5-142173
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【構成】 基準値比較手段36〜37が、塵埃センサ8の測定データと、記憶手段30に記憶されている各基準値とを比較し、この比較結果に基づき、基準値外計数手段40〜43が測定データが前記各基準値を越えた回数を計数する。基準値設定判別手段44が基準値設定スイッチ19からの設定信号に基づき、前記各基準値のうちいずれの基準値が選択されたか判別し、この判別信号に基づき、基準外率演算手段45が、基準値外計数手段40〜43から設定基準値に応じた計数値を呼出し、当該計数値と、計測回数計数手段31の計数値とにより基準外率を演算する。表示制御手段48が、モード切換スイッチ18にて経時変化表示モードが選択されたときには、経時変化出力手段46を作動して表示部13に経時変化データを表示させ、分析結果表示モードが選択されたときには、分析結果出力手段47を作動して表示部13に分析結果データを表示させる。【効果】 室内の汚染状況を自動的に分析でき、しかも汚染状況を容易に確認できる。
請求項(抜粋):
室内に応じた空気調和機の機種およびその使用台数を選定するために、室内空気の汚染状況を測定し検出するものであって、室内空気の汚染に影響を与える因子の状態量を検知する汚染センサ(8) と、前記汚染センサ(8) からの出力信号に基づき、室内空気の汚染状況を自動的に分析する制御回路(9) と、塵埃濃度の経時的変化および制御回路(9) による分析結果を表示する表示部(13)と、該表示部(13)の表示を、経時変化表示モードと分析結果表示モードとに切り換えるモード切換スイッチ(18)と、室内の使用目的に応じた基準値を設定する基準値設定スイッチ(19)とを備え、前記制御回路(9) は、予め室内の使用目的に応じた複数の基準値を記憶する記憶手段(30)と、計測回数を計数する計測回数計数手段(31)と、汚染センサ(8) の測定データと、前記記憶手段(30)に記憶されている各基準値とを比較する基準値比較手段(36)〜(39)と、該基準値比較手段(36)〜(39)の比較結果に基づき、前記測定データが前記各基準値を越えた回数を計数する基準値外計数手段(40)〜(43)と、基準値設定スイッチ(19)からの設定信号に基づき、前記各基準値のうちいずれの基準値に設定すべきか判別する基準値設定判別手段(44)と、該基準値設定判別手段(44)からの判別信号に基づき、前記基準値外計数手段(40)〜(43)から設定基準値に応じた計数値を呼出し、当該計数値と、前記計測回数計数手段(31)の計数値とにより、測定データが設定基準値を越えた時間の比率を演算する基準外率演算手段(45)と、測定データの経時変化を表示部に出力する経時変化出力手段(46)と、基準外率を表示部に出力する分析結果出力手段(47)と、モード切換スイッチ(18)にて経時変化表示モードが選択されたときには、前記経時変化出力手段(46)を作動させ、分析結果表示モードが選択されたときには、前記分析結果出力手段(47)を作動させる表示制御手段(48)とを有することを特徴とする空気質検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/00
, F24F 11/02 103
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