特許
J-GLOBAL ID:200903042766371272
マルチメディア通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143807
公開番号(公開出願番号):特開平7-327092
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 コールウェイティング機能や三者通話機能、通信中転送機能等のサービスの実行時に通信を保留した場合であっても、相手端末に悪影響を与えることがなく、利便性を向上させたマルチメディア通信装置を提供することを目的とする。【構成】 マルチメディア通信中の場合に、保留ボタン13aが押下されたと判断したならば、多重分離化部15によりBチャネル上にBASコマンドの送出を行う。ここで、送出するBASコマンドは、例えば受信画像のフリーズを要求するためのフリーズ、画像の受信処理の停止を要求するためのビデオ・オフ等が挙げられる。次いで、回線インターフェース16により、付加情報(INFO)メッセージの送出を行い、その後、保留(HOLD)メッセージが受信されたと判断したならば、回線インターフェース16により、Dチャネル上に保留確認(HOLD ACK)メッセージの送出を行い、処理を終了する。
請求項(抜粋):
各種メディアを組み合わせてマルチメディア通信を行うマルチメディア通信装置において、通信を保留にするための操作手段と、前記操作手段の操作時に相手端末の画像受信モードを変更する変更手段と、前記操作手段の操作時に通信の保留を実行する保留実行手段とを備えたことを特徴とするマルチメディア通信装置。
IPC (3件):
H04M 11/06
, H04M 3/42
, H04N 7/14
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