特許
J-GLOBAL ID:200903042767125046
正逆微動回転用転がり軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-138553
公開番号(公開出願番号):特開2006-316850
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】高速で正逆微動回転が切り替えられても、転動体の微小滑りを十分に抑制して、内外輪の軌道面にフレッティングが発生しないようにすることである。【解決手段】転動体としてのボール4をセラミックで形成し、内輪2と外輪3の各軌道面2a、3aに浸炭窒化層を形成して、軸受空間に封入するグリース7の増ちょう剤にウレア化合物を用いることにより、ボール4の微小滑りを抑制するとともに、高速の正逆微動回転の切り替えによってボール4の微小滑りが生じても、内外輪2、3の各軌道面2a、3aに十分な厚さの油膜が形成されるようにし、ボール4は勿論、内外輪2、3の各軌道面2a、3aにもフレッティングが発生しないようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内外輪の軌道面間に転動体が配列された軸受空間にグリースを封入し、正逆微動回転する軸を支持するようにした正逆微動回転用転がり軸受において、前記転動体をセラミックで形成し、前記内外輪の軌道面に浸炭窒化層を形成して、前記グリースの増ちょう剤にウレア化合物を用いたことを特徴とする正逆微動回転用転がり軸受。
IPC (5件):
F16C 33/66
, C10M 115/08
, C10M 169/02
, F16C 33/32
, F16C 33/62
FI (5件):
F16C33/66 Z
, C10M115/08
, C10M169/02
, F16C33/32
, F16C33/62
Fターム (18件):
3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA63
, 3J101BA10
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101CA12
, 3J101DA02
, 3J101EA41
, 3J101EA63
, 3J101FA32
, 3J101GA31
, 4H104BE13B
, 4H104PA01
, 4H104QA18
引用特許:
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