特許
J-GLOBAL ID:200903042769920919

メタルハライドランプ、およびそれを用いた照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-370606
公開番号(公開出願番号):特開2006-179270
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】特に再始動時において、筒状体と、この筒状体と異極となる電極部との間でバックアークが発生するのを抑制する。【解決手段】発光管6は、本管部15とこの本管部15の両端部に形成された細管部16とからなるセラミック製の外囲器17と、細管部16内に封着され、かつ端部に電極部18を有する電極導入体22とを備え、水銀の封入量が4.0[mg/cm3]以下である。細管部16内において、電極導入体22と細管部16との間には金属製の筒状体25が介在している。細管部16の本管部15側の開口面から筒状体25までの最短距離をLi[mm]としたとき、0[mm]<Li≦0.5[mm]なる関係式を満たす。細管部16の本管部15側の開口面からこの開口面に近い方の電極部18の先端までの最短距離をLe[mm]、発光管6の管壁負荷をWe[W/cm2]としたとき、1.3[mm]≦Le、かつLe≦We/11なる関係式を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本管部とこの本管部の両端部に形成された細管部とからなるセラミック製の外囲器と、端部に電極部が形成されている電極導入体とを有しており、内部に存在する水銀の量が4.0[mg/cm3]以下である発光管を備え、 前記電極導入体は、前記電極部が前記本管部内に位置するように前記細管部内に挿入され、かつ前記細管部の端部のうち、前記本管部とは反対側の端部で封着されており、前記細管部内において、前記電極導入体と前記細管部との間には金属製の筒状体が介在し、前記細管部の開口面のうちの前記本管部側の開口面から前記筒状体までの最短距離をLi[mm]としたとき、0[mm]<Li≦0.5[mm]なる関係式を満たすとともに、前記細管部の開口面のうちの前記本管部側の開口面からこの開口面に近い方の前記電極部の先端までの最短距離をLe[mm]、前記発光管の管壁負荷をWe[W/cm2]としたとき、1.3[mm]≦Le、かつLe≦We/11なる関係式を満たすことを特徴とするメタルハライドランプ。
IPC (3件):
H01J 61/88 ,  H01J 61/20 ,  H01J 61/36
FI (3件):
H01J61/88 U ,  H01J61/20 V ,  H01J61/36 C
Fターム (12件):
5C039HH02 ,  5C039HH03 ,  5C039HH06 ,  5C043AA20 ,  5C043CC03 ,  5C043CD01 ,  5C043CD05 ,  5C043DD15 ,  5C043DD17 ,  5C043DD19 ,  5C043EA01 ,  5C043EC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • メタルハライドランプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-525382   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • メタルハライドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-069714   出願人:松下電器産業株式会社
  • メタルハライドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-048071   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る