特許
J-GLOBAL ID:200903042771203531

酸化物超電導線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119043
公開番号(公開出願番号):特開平6-309967
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 長尺体の場合にも膨れ等の発生なく焼結処理でき、断面形状の均一性や超電導特性に優れる金属被覆型の酸化物超電導線を得ること。【構成】 酸化物超電導体の粉末からなる棒状成形体を金属パイプ(1)内に200〜800°Cの加熱下、1/103Torr以下に減圧した状態で真空封入し、必要に応じて縮径加工したのち線材形態に加工し、それを焼結処理して内部の酸化物超電導体を一体化(2)させる酸化物超電導線の製造方法。【効果】 成形体方式による金属パイプへの充填作業性に優れて酸化物超電導線が製造効率よく安定に得られる。
請求項(抜粋):
酸化物超電導体の粉末からなる棒状成形体を金属パイプ内に200〜800°Cの加熱下、1/103Torr以下に減圧した状態で真空封入したのち線材形態に加工し、それを焼結処理して内部の酸化物超電導体を一体化させることを特徴とする酸化物超電導線の製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 565 ,  B21F 19/00 ZAA ,  H01B 12/04 ZAA

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