特許
J-GLOBAL ID:200903042771940021

映像合成方法および外部同期表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305839
公開番号(公開出願番号):特開平5-143040
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】外部映像機器110からの動画映像とパーソナルコンピュータ100の表示データとを合成する映像合成方法において、外部映像機器から水平および垂直同期信号をパーソナルコンピュータの標準表示系101に与え、標準表示系において、外部映像機器の水平同期信号の整数倍の周波数を有する水平同期信号を生成するとともに、外部映像機器の垂直同期信号の整数倍の周波数を有する垂直同期信号を生成し、標準表示系の水平および垂直同期信号に基づいて合成を行う。【効果】合成装置において必要となる動作クロックや信号を、パソコンの表示出力から簡単な分周器によって得ることができ、簡単な合成装置により一つの表示画面上でCG、文字、動画(静止画)を重ね合わせて表示することができ、さらに、合成表示の動画映像の動きにスムーズさを欠いたり、映像情報の取り込みに欠落が生じることのない映像合成が可能パソコンの表示装置を提供できる。
請求項(抜粋):
外部映像機器からの動画映像をメモリに読み込み、該メモリから読み出した表示データと、パーソナルコンピュータの標準表示系からの表示データとを切換出力することにより、外部映像機器からの動画映像とパーソナルコンピュータの表示データとを合成する映像合成方法において、前記外部映像機器から水平および垂直同期信号を前記パーソナルコンピュータの標準表示系に与え、該標準表示系において、前記外部映像機器の水平同期信号の整数倍の周波数を有する水平同期信号を生成するとともに、前記外部映像機器の垂直同期信号の整数倍の周波数を有する垂直同期信号を生成し、該標準表示系の水平および垂直同期信号に基づいて前記合成を行うことを特徴とする映像合成方法。
IPC (3件):
G09G 5/12 ,  G09G 5/18 ,  H04N 5/265
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-228480

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