特許

J-GLOBAL ID：200903042772188366

穿刺治療ナビゲーション装置

発明者： 和久 敏哉
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝メディカルシステムズ株式会社
代理人 (6件)： 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一 ,  河村 修 ,  山田 毅彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-243774
公開番号（公開出願番号）：特開2008-061858
出願日： 2006年09月08日
公開日（公表日）： 2008年03月21日
要約：

【課題】穿刺位置、病変部、及び医用的にクリティカルな部位の相互間の空間的な位置関係が分かり易い画像を表示する。【解決手段】被検体に穿刺治療を施すときの穿刺器具NDの先端DEを含む3次元のボリューム領域を医用画像診断装置1によりスキャンして得た当該ボリューム領域の画像データを用いて穿刺治療をナビゲーションする画像情報を提供する穿刺治療ナビゲーション装置2が提供される。この装置2は、穿刺器具NDの周囲に位置する所定領域GSの空間を指定する空間指定手段16と、穿刺器具ND、被検体、及び医用画像診断装置1を互いに位置合わせした状態で、画像データに基づく投影像に穿刺器具NDの位置を示すマーカと所定領域の空間GSの内側又は外側の形態画像とを合成して表示する表示手段13,2Bと、を備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

被検体に穿刺治療を施すときの穿刺器具の先端を含む3次元のボリューム領域を医用画像診断装置によりスキャンして得た当該ボリューム領域の画像データを用いて前記穿刺治療をナビゲーションする画像情報を提供する穿刺治療ナビゲーション装置において、 前記穿刺器具の周囲に位置する所定領域の空間を指定する空間指定手段と、 前記穿刺器具、前記被検体、及び前記医用画像診断装置を互いに位置合わせした状態で、前記画像データに基づく投影像に前記穿刺器具の位置を示すマーカと前記所定領域の空間の内側又は外側の形態画像とを合成して表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする穿刺治療ナビゲーション装置。

IPC (5件)：

A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/00 ,  A61B 19/00 ,  A61B 17/34

FI (7件)：

A61B6/03 377 ,  A61B6/03 360A ,  A61B5/05 390 ,  A61B5/05 380 ,  A61B8/00 ,  A61B19/00 502 ,  A61B17/34

Fターム (36件)：

4C060FF26 ,  4C060MM22 ,  4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093CA23 ,  4C093CA37 ,  4C093FA35 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF42 ,  4C093FF45 ,  4C093FG13 ,  4C096AA18 ,  4C096AB37 ,  4C096AB41 ,  4C096AD15 ,  4C096DC19 ,  4C096DC20 ,  4C096DC36 ,  4C096DC37 ,  4C096DD13 ,  4C601BB03 ,  4C601EE11 ,  4C601EE16 ,  4C601FF03 ,  4C601GA20 ,  4C601JB54 ,  4C601JC05 ,  4C601JC21 ,  4C601JC29 ,  4C601JC30 ,  4C601JC33 ,  4C601KK12 ,  4C601KK22 ,  4C601KK24 ,  4C601KK31