特許
J-GLOBAL ID:200903042774232389

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214408
公開番号(公開出願番号):特開平10-309158
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】キャスティング時の騒音やスプール回転速度の急激な変動を防止出来、釣糸のバックラッシュをベテランでなくとも容易に制御出来、さらに仕掛けの飛翔距離を低下させることがない魚釣用リールを提供することである。【解決手段】魚釣用リールが:スプール10を回転自在に保持し、スプールの自由回転を許容しスプールからの釣糸の放出を許容するスプール自由回転状態とスプールに回転力を伝達しスプールに釣糸を巻き取らせるスプール駆動状態とを選択的に設定する回転力伝達装置20を有したリール本体12と;スプールに設けられた導電体14と;リール本体12に設けられ導電体に磁力を作用させてスプールの回転を制動する磁石16と;スプールの回転速度の増減に応じ磁石が導電体に作用する磁力を増減させ、スプールの回転速度を制御するスプール回転速度制御装置26と;を備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
釣糸が解放自在に巻き付けられるスプールと;スプールを回転自在に保持しており、スプールの自由な回転を許容しスプールからの釣糸の放出を許容するスプール自由回転状態とスプールに回転力を伝達しスプールに釣糸を巻き取らせるスプール駆動状態とを選択的に設定する回転力伝達手段を有したリール本体と;スプール及びリール本体のいずれか一方に設けられた導電体と;スプール及びリール本体のいずれか他方に設けられ、導電体に磁力を作用させることによりスプールの回転を制動する磁石と;スプールの回転速度の増減に応じて磁石が導電体に作用する磁力を増減させ、スプールの回転速度を制御するスプール回転速度制御手段と;を備えたことを特徴とする魚釣用リール。

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