特許
J-GLOBAL ID:200903042775554118

防水型扉用ロックハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303543
公開番号(公開出願番号):特開平9-125758
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 操作軸部の捩じり強度や曲げ強度を低下させることなく、内壁透孔とラッチ間の隙間を経由した雨水の侵入を的確に阻止できる防水型扉用ロックハンドル装置を提供する。【解決手段】 受座本体2の軸孔3にハンドル4の操作軸部5を回転可能に嵌挿し、止め金板8を操作軸部5の先端に連結し、操作軸部5に前面側に開口した受孔9を設け、受孔9の内壁透孔10から軸孔3の内面凹部11に係合するラッチ12を受孔9の先端部に収容し、受孔9の前端部に錠前ユニット13を収容して操作軸部5に固定し、ラッチ12の駆動用カム部14を先端部に設けたジョイント部材15を受孔9の中間部に回転可能に収容し、ジョイント部材15の前端部を錠前ユニット13のロータ16に連動可能に連結し、ジョイント部材15の外周面に環状溝17を設け、操作軸部5の受孔9の内面に圧接するO-リング18を該環状溝17に嵌め入れる。
請求項(抜粋):
扉1に固着される受座本体2の軸孔3にハンドル4の操作軸部5を回転可能に嵌挿し、固定枠体6側の受金部7に係脱する止め金板8を操作軸部5の先端に連結し、操作軸部5に前面側に開口した受孔9を設け、受孔9の内壁透孔10から軸孔3の内面凹部11に係合して操作軸部5を受座本体2に対して回転不能に錠止するラッチ12を受孔9の先端部に収容し、受孔9の前端部に錠前ユニット13を収容して操作軸部5に固定し、ラッチ12を内壁透孔10から出没駆動させるカム部14を先端部に設けたジョイント部材15を受孔9の中間部に回転可能に収容し、ジョイント部材15の前端部を錠前ユニット13のロータ16に連動可能に連結した扉用ロックハンドル装置において、ジョイント部材15の外周面に環状溝17を設け、操作軸部5の受孔9の内面に圧接するO-リング18を該環状溝17に嵌め入れたことを特徴とする防水型扉用ロックハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 13/10 ,  E05B 17/18
FI (2件):
E05B 13/10 B ,  E05B 17/18 G

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