特許
J-GLOBAL ID:200903042777178768
空冷式熱交換器を搭載した蒸留装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196801
公開番号(公開出願番号):特開2001-017801
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 伝熱効率が高く、構成が簡単で小型化が可能な、石油精製プラントや石油化学プラントに使用される空冷式熱交換器及びそれを用いた蒸留装置を提供する。【解決手段】 冷却媒体となる空気により炭化水素系プロセス流体を冷却する空冷式熱交換器であり、複数枚の矩形板状の伝熱エレメント41,...が互いに平行に配設され、これらの伝熱エレメント41内の間隙がプロセス流体の流路46とされ、伝熱エレメント41間の間隙が空気の流路47とされ、伝熱エレメント41の空気の流路47側の面には格子状物体57が密着されている。格子状物体は、金属製であって、伝熱エレメントにスポット溶接されて密着されている。
請求項(抜粋):
空冷式熱交換器を搭載したプロセス流体を蒸留する蒸留装置であって、該空冷式熱交換器は、複数枚の矩形板状の伝熱部材が、一部または全部を平板のまま、あるいは波形、凹凸、一部突起から選ばれる一以上の加工を受けて互いに配設され、これらの伝熱部材間に形成されるそれぞれの間隙が流路とされ、これら流路は密閉系のプロセス流体の流路と大気開放系の空気の流路とが交互に配設され、前記空気の流路の伝達面の少なくとも一方の面には格子状物体が密着されてなることを特徴とする空冷式熱交換器を搭載した蒸留装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
4D076AA13
, 4D076AA22
, 4D076BB03
, 4D076BC08
, 4D076BC25
, 4D076BC27
, 4D076CA03
, 4D076CA05
, 4D076CA11
, 4D076CA19
, 4D076CB02
, 4D076CB06
, 4D076CB08
, 4D076CB11
, 4D076CD21
, 4D076EA07Z
, 4D076EA11X
, 4D076EA11Z
, 4D076EA12X
, 4D076EA14X
, 4D076EA14Y
, 4D076EA14Z
, 4D076EA15Y
, 4D076EA17Y
, 4D076FA33
, 4D076FA37
, 4D076JA03
, 4D076JA05
前のページに戻る