特許
J-GLOBAL ID:200903042777299417

水生生物を除去するための水処理のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-537222
公開番号(公開出願番号):特表2009-513333
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
船舶中のバラスト水などの、水中の水生生物を除去するために水を処理するための方法および装置。水は、圧力の突然の低減が生じるように、導管の断面積より大きな断面積を有するチャンバに、導管を通って圧力下で導入される。その結果、キャビテーションが生じ、溶解ガスが放出される。超音波振動が生じ、水に加えられ、存在する生物を弱めたり破壊したりするパウンディング効果を及ぼす。他の手段が、水中において、生物を攻撃する更なる機械的、電気的および化学的力を発生させるために使用され得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水中に存在する水生生物による汚染を低減するための方法であって、 水生生物で汚染された水の開放体から細長い導管系を通して前記水を汲み上げるステップであり、前記水が、前記導管系内の全ての地点で同じである体積流量を有しており、かつ前記導管系内の任意の地点において圧力ヘッドと速度ヘッドとを有する、ステップと、 船舶のバラストタンクに前記水を差し向けるステップと を備え、 前記水の前記圧力ヘッドが、第1の地点で前記水の前記速度ヘッドを大きくすることによって、前記導管系内の前記第1の地点で大気圧より低いレベルまで下げられるように、直径が変わる導管系を通して前記水を汲み上げることを特徴とする、方法。
IPC (3件):
C02F 1/34 ,  C02F 1/46 ,  C02F 1/78
FI (3件):
C02F1/34 ,  C02F1/46 Z ,  C02F1/78
Fターム (40件):
4D037AA06 ,  4D037AA11 ,  4D037AB03 ,  4D037BA26 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4D037BB03 ,  4D037CA04 ,  4D037CA12 ,  4D050AA06 ,  4D050AA12 ,  4D050AB06 ,  4D050BB02 ,  4D050BD02 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA07 ,  4D050CA10 ,  4D050CA20 ,  4D061DA04 ,  4D061DA08 ,  4D061DB01 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB14 ,  4D061EB17 ,  4D061EB20 ,  4D061EB30 ,  4D061EB31 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061ED03 ,  4D061ED20 ,  4D061GA02 ,  4D061GA07 ,  4D061GA08 ,  4D061GA09 ,  4D061GA30 ,  4D061GC11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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