特許
J-GLOBAL ID:200903042777860860

長繊維ペレットおよび長繊維ペレットの製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607800
公開番号(公開出願番号):特表2002-539982
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】本発明は、熱可塑性マトリックス内に強化ステープル・ファイバが螺旋状に配置されているペレット粒子からなる長繊維ペレットに関するものである。前記ペレットは、強化ステープル・ファイバが、溶融マトリックス材料と共に粒子の外被領域内に存在し、且つ非溶融熱可塑性ステープル・ファイバと共にコア領域内に存在することを特徴とする。さらに本発明は、熱可塑性繊維および強化繊維からなるステープル・ファイバ混合物から長繊維ペレットを製造する方法に関するものである。前記方法により、ステープル・ファイバ混合物からなる繊維バンドが予熱領域内に供給され、次に加熱ノズル内を引き抜かれてストランドが形成され、およびストランドが回転され且つ冷却により固化されたのちに長繊維ペレットに切断される。本発明は、ストランドが最初に冷却され、次に回転され且つ引き抜かれ、それに続いて切断による妨害なしに自由に回転可能であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱可塑性繊維および強化繊維からなるステープル・ファイバ混合物から長繊維ペレットを製造する方法であって、ステープル・ファイバ混合物からなる繊維バンドが予熱領域内に供給され、次に加熱ノズル内を引き抜かれてストランドが形成され、およびストランドが回転され且つ冷却により固化されたのちに長繊維ペレットに切断される長繊維ペレットの製造方法において、 ストランドが最初に冷却され、次に回転され且つ引き抜かれ、それに続いて切断による妨害なしに自由に回転可能であることを特徴とする長繊維ペレットの製造方法。
IPC (6件):
B29B 9/14 ,  C08J 5/04 CES ,  C08J 5/04 CFG ,  B29K101:12 ,  B29K105:12 ,  C08L101:00
FI (6件):
B29B 9/14 ,  C08J 5/04 CES ,  C08J 5/04 CFG ,  B29K101:12 ,  B29K105:12 ,  C08L101:00
Fターム (25件):
4F072AA01 ,  4F072AA04 ,  4F072AA08 ,  4F072AB04 ,  4F072AB06 ,  4F072AB14 ,  4F072AB22 ,  4F072AB25 ,  4F072AD04 ,  4F072AD44 ,  4F072AG05 ,  4F072AH05 ,  4F201AA04 ,  4F201AA11 ,  4F201AA29 ,  4F201AC02 ,  4F201AD16 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC15 ,  4F201BC37 ,  4F201BL13 ,  4F201BL42 ,  4F201BL44
引用特許:
審査官引用 (2件)

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