特許
J-GLOBAL ID:200903042779231020

オリマルジョン燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101246
公開番号(公開出願番号):特開2000-291944
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 バーナ点火前のオリマルジョンの予熱時に供給ラインと戻りラインとの間で劣化オリマルジョンの循環が続けられることを回避し、配管の内部やサービスタンクの内部に劣化オリマルジョンが付着堆積することを防止し、流量計を幅広い範囲から選定し得るようにする。【解決手段】 加熱器8より下流側の供給ライン4途中に、バーナ3点火前のオリマルジョンの予熱時には開かれ予熱完了後には閉じられる予熱用切換弁20を設け、該予熱用切換弁20の上・下流側の供給ライン4をつなぐバイパスライン21を形成すると共に、該バイパスライン21途中に、オリマルジョンの流量Fを計測するための流量計7と、バーナ3点火前のオリマルジョンの予熱時には閉じられ予熱完了後には開かれる流量計測用切換弁22とを設ける。
請求項(抜粋):
サービスタンクに貯留されたオリマルジョンをボイラのバーナへ導くための供給ライン途中に、オリマルジョンを圧送するための噴燃ポンプと、該噴燃ポンプで圧送されるオリマルジョンを加熱するための加熱器とを設け、前記供給ラインを流れるオリマルジョンを前記サービスタンクへ戻すための戻りライン途中に、バーナ点火前のオリマルジョンの予熱時には開かれ予熱完了後には閉じられる予熱戻り用切換弁を設けてなるオリマルジョン燃料供給装置であって、前記加熱器より下流側の供給ライン途中に、バーナ点火前のオリマルジョンの予熱時には開かれ予熱完了後には閉じられる予熱用切換弁を設け、該予熱用切換弁の上・下流側の供給ラインをつなぐバイパスラインを形成すると共に、該バイパスライン途中に、オリマルジョンの流量を計測するための流量計と、バーナ点火前のオリマルジョンの予熱時には閉じられ予熱完了後には開かれる流量計測用切換弁とを設けたことを特徴とするオリマルジョン燃料供給装置。
Fターム (5件):
3K068AA11 ,  3K068AB19 ,  3K068BA08 ,  3K068CA11 ,  3K068CA28

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