特許
J-GLOBAL ID:200903042787547311

振動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236807
公開番号(公開出願番号):特開平6-082301
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】振動センサによる検出信号へ乗る電磁ノイズを防止し、簡単な構成で安価な振動検出装置を提供する。【構成】振動センサ6は、振動伝達板10を伝播する機械振動を電気信号に変換する。電気信号はフレキシブルケーブル8の信号配線層を通してプリアンプ回路入力され増幅される。導電性膜はフレキシブルケーブル8のシグナルグランド層に接続されており、振動センサ6を電磁シールドして振動センサ6に入り込む電磁ノイズを防止する。
請求項(抜粋):
機械振動を電気信号に変換して検出する振動検出装置であって、機械振動を電気信号に変換する振動センサと、基材に伝導性の配線パターンが層状に形成され、1層は前記振動センサの一方の電極に電気的に接続された信号層であり、1層は前記振動センサの他方の電極と電気的に接続され、前記振動センサを基材を介して覆うように配置された、前記振動センサ電極の少なくとも2倍の面積の均一なベタパターンを有するシグナルグランド層であるような、少なくとも2層のパターンを有する導通手段と、を備えることを特徴とする振動検出装置。
IPC (2件):
G01H 11/08 ,  G01H 11/00

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