特許
J-GLOBAL ID:200903042789813310
連続加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289303
公開番号(公開出願番号):特開平10-117751
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 熱交換プレート等に対象物が付着すること及びそれに伴う不都合を回避しつつ、クロレラスラリーを迅速且つ連続的に加熱してその殺菌及び含有するクロロフィラーゼの失活処理を連続的に行うことができる。【解決手段】 混合用筒状体12内の始端部に第1二重ノズル14を突設する。内ノズル14aにクロレラスラリー送給管18を連結し、クロレラスラリーを霧状化して終端部向きに噴出させる。外ノズル14bに蒸気送給管20を連結し、生蒸気を終端部向きに噴出させる。クロレラスラリーの霧状化物及び水蒸気を混合させ、それを終端部の送出口12cから送出させる。霧状化物は、生蒸気と混合して混合用筒状体12内を終端部に向かって進行することにより連続的に加熱される。
請求項(抜粋):
混合用筒状体と、対象物のスラリーの霧状化物を噴出させるための霧状化物噴出手段と、水蒸気を噴出させるための水蒸気噴出手段とを備え、前記霧状化物噴出手段及び水蒸気噴出手段は、前記混合用筒状体中にその始端部から終端部に向かって対象物のスラリーの霧状化物及び水蒸気を噴出してその霧状化物と水蒸気を混合させ、その混合物を、前記混合用筒状体の終端部に設けられた送出口から送出させるものであり、前記霧状化物は、前記水蒸気と混合して前記混合用筒状体内をその終端部に向かって進行することにより連続的に加熱されるものであることを特徴とする連続加熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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