特許
J-GLOBAL ID:200903042792192475

水処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111227
公開番号(公開出願番号):特開平11-300389
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 凝集剤の添加量を低減しながら、高濁度の原水をも効率よく処理できるようにする。【解決手段】 原水11の濁度が所定濁度以下の時には、原水11を生物接触濾過装置14にその最大処理流量で通水するとともに、残りの原水11を凝集沈殿装置13に通水する。原水11の濁度が所定濁度より高い時には、原水11を凝集沈殿装置13にその最大処理流量で通水するとともに、残りの原水11を、凝集沈殿装置13より流出した凝集沈殿処理水の一部で希釈した後に、生物接触濾過装置14に通水する。
請求項(抜粋):
流入水を濾材層において生物濾過する生物接触濾過装置と、流入水中の懸濁質を凝集剤によって凝集沈殿させる凝集沈殿装置とを用いた水処理方法であって、原水の濁度が所定濁度以下の時には、原水を生物接触濾過装置にその最大処理流量で通水するとともに、残りの原水を凝集沈殿装置に通水し、原水の濁度が所定濁度より高い時には、原水を凝集沈殿装置にその最大処理流量で通水するとともに、残りの原水を、凝集沈殿装置より流出した凝集沈殿処理水の一部で希釈した後に、生物接触濾過装置に通水することを特徴とする水処理方法。
IPC (7件):
C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 504 ,  B01D 21/01 ,  C02F 1/52 ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10
FI (7件):
C02F 9/00 501 B ,  C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 504 C ,  B01D 21/01 C ,  C02F 1/52 Z ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 A

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