特許
J-GLOBAL ID:200903042792732925

車両用サンバイザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124917
公開番号(公開出願番号):特開平6-312621
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 サンバイザー本体の格納位置における固定強度を大きくするともに、同固定強度が使用に伴って経時的に弱くなるのを防止する。【構成】 シャフト1の外周面には、断面円弧状をなす凹部14を形成するとともに、凹部14の両側縁に交差する平面部15,15を形成する。一方、板バネ5には、断面円弧状をなす凸部52を形成する。この凸部52の曲率半径は、凹部14の曲率半径より大きくし、サンバイザー本体を格納位置に回動させたとき、凸部52の両側部が凹部14と平面部15との交差部Aに押圧接触するようにする。
請求項(抜粋):
車室内面に取り付けられるシャフトと、このシャフトに回転可能に支持されるサンバイザー本体とを備え、上記サンバイザー本体には、略U字状をなす板バネが設けられ、この板バネの両側部が上記シャフトの外周面に押圧接触することにより、上記サンバイザーを上記シャフトに固定するようにした車両用サンバイザーにおいて、上記シャフトの外周面には、シャフトの長手方向に延びる凹部を形成するとともに、この凹部の両側縁と外周面との間に凹部に沿って延びる平面部を形成し、上記板バネには両側部が凹部の両側縁と平面部との交差部に押圧接触する凸部を形成したことを特徴とする車両用サンバイザー。

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