特許
J-GLOBAL ID:200903042794699267
車両用前照灯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287196
公開番号(公開出願番号):特開平5-217404
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 車両用前照灯において、ガス放電ランプにより放出された、有害な強度を有するUV放射線が前照灯から射出されないようにし、しかもUV放射線をシールドするための付加的な構成部材が不要であるようにする。【構成】 光源12がガス放電ランプであり、光線方向でリフレクタの頂点から遠ざけられて、前記リフレクタ10によって反射された光線の光路に、板状に構成されたフィルタ40が配置されていて、UV波長域内の光線を少なくとも部分的に吸収するようになっており、遮光体16が、前記フィルタ40の非透光性の被覆体42または前記フィルタ40内の非透光性の封入体によって形成されている。
請求項(抜粋):
車両用前照灯であって、リフレクタ(10)と、光源(12)と、光線方向で前記リフレクタの頂点から遠ざけられて配置された遮光体(16)と、光線方向で該遮光体(16)から遠ざけられて配置された対物レンズ(18)とが設けられていて、該対物レンズによって、前記遮光体(16)の縁部(20)が、前記前照灯により生じる光分布の明暗境界として結像されるようになっている形式のものにおいて、前記光源(12)がガス放電ランプであり、光線方向で前記リフレクタの頂点から遠ざけられて、前記リフレクタ(10)によって反射された光線の光路に、板状に構成されたフィルタ(40)が配置されていて、UV波長域内の光線を少なくとも部分的に吸収するようになっており、前記遮光体(16)が、前記フィルタ(40)の非透光性の被覆体(42)または前記フィルタ(40)内の非透光性の封入体によって形成されていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
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