特許
J-GLOBAL ID:200903042795407774

検出素子用容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288480
公開番号(公開出願番号):特開平10-132654
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 組み立て加工に大がかりな装置を必要としなければならず、真空封止にガス等が混入したり、時間がかかるなどの課題があった。【解決手段】 赤外線検出素子1を有したベース2と、赤外線が入射する赤外線入射穴6を有しベース2と接合されるふた5と、固着材9によって赤外線入射穴6を塞ぐようにふた5に固定された赤外線光学部品7と、ふた5に貫通して設けられた真空封止用穴10と、固着材9の溶融温度よりも低い溶融温度を有し真空封止用穴10を塞ぐ封止材12とを備えて構成した。
請求項(抜粋):
出力端子を持つ検出素子を内蔵し検出対象が入射する入射穴を有した容器本体と、溶融可能な固着材によって前記入射穴を塞ぐように前記容器本体に固定され、入射すべき検出対象を選択する検出対象選択材と、前記容器本体に貫通して設けられた封止穴と、前記固着材の溶融温度よりも低い溶融温度を有し前記封止穴を塞ぐ封止材とを備えた検出素子用容器。
IPC (3件):
G01J 1/02 ,  H01L 27/14 ,  H01L 37/00
FI (4件):
G01J 1/02 C ,  G01J 1/02 H ,  H01L 37/00 ,  H01L 27/14 K

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