特許
J-GLOBAL ID:200903042797792420

歩行ロボット玩具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115224
公開番号(公開出願番号):特開2002-306858
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】歩行時に状態が不自然に傾いてしまうのを防止し、さらに2つの脚を横方向に移動させて開脚できるようにして、これによって前後方向に加えて左右方向にも歩行が可能な歩行ロボットを提供する。【技術手段】 腰部内に一対の回転軸をその軸が前後方向に向くように左右対称に配置し、該回転軸に一体に取り付けた平歯車を互いに噛み合わせして回転軸を逆方向に連動して回転可能とするとともに、各々の回転軸には水平方向に離隔した2つの支軸を形成して該支軸により前記脚機構の平行リンクの上端部を枢支させ、主脚リンク15と補助脚リンク16の下端に前記足部を自由支持させ、更に、左右の平行リンク機構のリンクの上端に各々垂直軸を突出形成して、該突出軸を前記腰部の中心線上で水平方向に回転自在に支持された揺動リンク20の両端に貫通させることにより左右の脚の前後方向の傾きを連動させる。
請求項(抜粋):
胸部、腹部等の上半身部分を支持している腰部、床面と接触して床面上を前後及び左右方向に移動可能な左右一対の足部、及び、前記腰部と足部とを連携する主脚リンクと補助脚リンクで構成される左右一対の平行リンク機構とからなり、前記腰部内には一対の回転軸をその軸が前後方向に向くように左右対称に配置し、該回転軸に一体に取り付けた平歯車を互いに噛み合わせして回転軸を逆方向に連動して回転可能とするとともに、各々の回転軸には水平方向に離隔した2つの支軸を形成して該支軸により前記脚機構の平行リンクの上端部を枢支させるとともに、主脚リンクと補助脚リンクの下端に前記足部を自由支持させ、更に、左右の平行リンク機構のリンクの上端に各々垂直軸を突出形成して、該突出軸を前記腰部の中心線上で水平方向に回転自在に支持された揺動リンクの両端に貫通させることにより左右の脚の前後方向の傾きを連動させ、左右の足部が前後、左右方向にそれぞれ交互に移動することによって、前後方向への歩行運動、及び左右方向への横歩き運動を可能としてた歩行ロボット。
IPC (4件):
A63H 11/18 ,  A63H 31/00 ,  B25J 5/00 ,  F16H 21/48
FI (4件):
A63H 11/18 A ,  A63H 31/00 A ,  B25J 5/00 F ,  F16H 21/48
Fターム (26件):
2C150CA01 ,  2C150CA04 ,  2C150DA04 ,  2C150DA28 ,  2C150EB01 ,  2C150EC03 ,  2C150EC15 ,  2C150EC25 ,  2C150EC28 ,  3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007HT12 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WB02 ,  3C007WC22 ,  3C007WC23 ,  3J062AA38 ,  3J062AB28 ,  3J062AC06 ,  3J062AC09 ,  3J062BA35 ,  3J062CB03 ,  3J062CB18 ,  3J062CB28 ,  3J062CB33
引用特許:
審査官引用 (1件)

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