特許
J-GLOBAL ID:200903042798022873

薬剤分包方法と検薬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010929
公開番号(公開出願番号):特開平9-202301
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 薬剤の種類、分量や同包処理にきめ細かく対応した最適なサイズの薬剤分包を作ることができる薬剤分包方法を提供する。【解決手段】 薬品マスタコンピュータ14が処方箋情報に基づいて薬剤の1分包分についての体積を、予め求めておいた薬剤の体積情報によって算出し、その算出した体積に応じて薬剤分包の大きさを変えることにより、薬剤の種類、分量や同包処理にきめ細かく対応した最適なサイズの薬剤分包を作ることができるようにする。
請求項(抜粋):
移送路を長さ方向に二つ折りにした包装用シートを折り目を下にして移動させ、その移動するシートの折り目間に、前記移送路上方に設けたホッパーから薬剤を処方箋情報に基づいて1分包分ずつ投入し、その薬剤の投入されたシートの幅方向と側縁部を移送路に設けたシール装置によってシールする薬剤分包方法において、予め薬剤の種類ごとの体積情報を記憶手段に記憶させ、その記憶手段に記憶させた薬剤の種類ごとの体積情報に基づき、薬剤分包の1分包分ごとの薬剤の体積を上記処方箋情報から算出し、その算出した体積に応じて上記分包の際の薬剤分包の大きさを制御する薬剤分包方法。
IPC (3件):
B65B 1/30 ,  B65B 9/08 ,  B65B 57/10
FI (3件):
B65B 1/30 B ,  B65B 9/08 ,  B65B 57/10 E

前のページに戻る