特許
J-GLOBAL ID:200903042798410636

円板アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351445
公開番号(公開出願番号):特開平5-280554
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無負荷運転モードと駆動モードとの間で車両の駆動列に発生するがたつきを、駆動列の弾性率の減少と、駆動列に関連するダンパの行程及びトルク能力の増加とによって完全に満足できるように補償することにある。【構成】 減衰従動円板アセンブリ24,200は、ハブ28に同心に取り付けた円板30を備えている。円板30を、フライホィールとの係合によって駆動し、ハブ28が出力軸を駆動する。複数対のビームばね39,40;42,48;44,50;46,52に、円板28に固定した第1の端部と、ハブ28に固定した第2の端部とを設ける。これ等の固定箇所を、第1の実施例においては相互に約180°、第2の実施例においては相互に約0°角度的に間隔を置いて位置させる。
請求項(抜粋):
フライホィールと軸との間に配置されるときに、ダンパとして有用な円板アセンブリにおいて、前記軸の周辺に固定したハブと、このハブとは別別であり、このハブに対して同心に配置した円板と、複数のビームばねと、を備え、前記各ビームばねに、第1の端部と第2の端部とを設け、前記各ビームばねの前記第1の端部を、第1の箇所において前記円板に取り付け、前記各ビームばねの前記第2の端部を、前記第1の箇所から約150°ないし約210°角度的に変位した第2の箇所において前記ハブに取り付けて成る、円板アセンブリ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-163329
  • 特開昭55-163329

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