特許

J-GLOBAL ID：200903042798412450

う蝕細菌の検出方法及び該方法に使用されるプライマーセット

発明者： 山下 喜久 ,  津田 啓方
出願人/特許権者： 学校法人日本大学
代理人 (3件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-180740
公開番号（公開出願番号）：特開2005-013055
出願日： 2003年06月25日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】う触細菌であるS.mutans及びS.sobrinusの各々を簡便且つ迅速に、しかも高い精度で検出したい。【解決手段】被験者の口腔からの採取物からDNA試料を調製する工程、該DNA試料を鎖置換型DNA合成酵素の存在下で、特定な塩基配列を有するプライマーからなるプライマーセットと一定温度で一定時間反応させることにより、標的DNAを増幅させる工程、及び得られた増幅産物を検出する工程により、口腔内のStreptococcus.mutansを検出する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

被験者の口腔からの採取物からDNA試料を調製する工程、該DNA試料を鎖置換型DNA合成酵素の存在下で、各々配列表の配列番号1,2,3,4及び5記載の配列を有するプライマーからなるプライマーセットと一定温度で一定時間反応させることにより、標的DNAを増幅させる工程、及び得られた増幅産物を検出する工程を含む口腔内のStreptococcus.mutansの検出方法。

IPC (4件)：

C12Q1/68 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/14 ,  G01N33/50

FI (4件)：

C12Q1/68 A ,  C12Q1/14 ,  G01N33/50 G ,  C12N15/00 A

Fターム (16件)：

2G045AA34 ,  2G045AA35 ,  2G045BB10 ,  2G045CB21 ,  2G045DA13 ,  4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QX04