特許
J-GLOBAL ID:200903042799013851

チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255545
公開番号(公開出願番号):特開平9-074739
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 カレントミラー回路を含むチャージポンプ回路では、定常的な電流により消費電力が増加し、かつカレントミラー電流のばらつきにより充放電特性が不安定なものとなる。【解決手段】 第1の電源101と第2の電源102との間に第1及び第2の各pMOSトランジスタP1,P2とnMOSトランジスタN1,N2を縦続接続し、かつ出力信号線105の電荷を充放電する容量素子C1,C2を接続し、各トランジスタを第1及び第2の入力信号線103,104によってオン、オフ制御して出力信号線105での充放電を行なう。第1電源と第2電源との間に定常電流が流れることはなく、低消費電力が実現できる。また、環境温度変化等によって影響を受けるカレントミラー回路が存在していないため、充放電特性の安定化が実現できる。
請求項(抜粋):
第1の電源と第2の電源との間に縦続接続された第1ないし第4のスイッチ回路と、第2及び第3のスイッチ回路にそれぞれ並列に接続された第1及び第2の容量素子と、第2及び第3のスイッチ回路の接続点に接続された出力信号線と、前記第1及び第2のスイッチ回路を相反的にオン、オフ動作させる第1の入力信号線と、前記第3及び第4のスイッチ回路を相反的にオン、オフ動作させる第2の入力信号線とを備えることを特徴とするチャージポンプ回路。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  H03K 19/0948 ,  H03L 7/093
FI (3件):
H02M 3/07 ,  H03K 19/094 B ,  H03L 7/08 E

前のページに戻る