特許
J-GLOBAL ID:200903042799480638

断熱構造体用板状発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250566
公開番号(公開出願番号):特開平5-086657
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【構成】 軟質板状発泡体1 ́のほぼ中央部に板の上面よりたわみ用溝5が板の長手方向に設けられ、板の両端部3には板の下面より溝6が板の長手方向に設けられ、断熱構造体用の支持枠体間に圧挿できる板状発泡体である。【効果】 根太等の支持枠体間の寸法よりも大きめに設定された板状発泡体を支持枠体間に圧挿し固定する際に、溝がつぶれる事により圧挿できる支持枠体間の許容寸法範囲を拡大し、板状発泡体の圧挿作業を容易かつ能率的にし、たわみ用の溝により、板を折り曲げて支持枠体間に圧挿施工されると板の両端部の溝との相乗効果により圧挿作業時の板状発泡体の折損、破損を防ぐと共に板状発泡体の断熱効果の低下を防ぎ、軟質板状発泡体の圧縮弾性と各溝の反発性が生かされ圧挿された板状発泡体と支持枠との間に生じ易いすき間を板状発泡体全体の変形で防止できる。
請求項(抜粋):
断熱構造体用の支持枠体間に圧挿できる板状発泡体であって、板状発泡体の一方の面のほぼ中央部にたわみ用溝が板の長手方向に設けられ、前記板状発泡体の他の面の両端部には溝が板の長手方向に設けられていることを特徴とする断熱構造体用板状発泡体。
IPC (3件):
E04B 1/80 ,  B32B 3/30 ,  B32B 5/18

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