特許
J-GLOBAL ID:200903042800387647

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061958
公開番号(公開出願番号):特開平10-246516
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の制御方法において、圧縮機の運転周波数の変更が大きい場合でも、膨張弁の開閉度合を速やかに変え、冷凍サイクルの安定化を早める。【解決手段】 冷凍サイクルを構成する圧縮機1の運転周波数を変更した際、冷凍サイクルの電子膨張弁5の開閉度合を所定に制御する。この電子膨張弁5を制御する室外機制御部10は、圧縮機1の運転周波数範囲を複数ゾーンに分け、運転周波数の変更が複数ゾーンで越えているゾーンの数に応じた所定の増減値の情報を記憶しているテーブル10aを備えている。圧縮機1の運転周波数の変更により電子膨張弁5の開閉度合を所定値開閉する際、テーブル10aを参照してその越えているゾーンの数が多いほど、大きい増減値を得、この得た増減値を電子膨張弁5の開閉度合の制御に加味し、電子膨張弁5の開閉度合を速やかに所定値開閉する。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを構成する圧縮機の運転周波数を変更した際、前記冷凍サイクルの膨張弁の開閉度合を所定に制御する空気調和機の制御方法において、前記圧縮機の運転周波数範囲を複数ゾーンに分け、前記運転周波数の変更が前記複数ゾーンで越えるゾーンの数に応じて所定の増減値を決定しており、前記運転周波数の変更により前記膨張弁の開閉度合を所定に制御する際、前記決定している増減値を前記膨張弁の開閉度合の制御に加味するようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (3件):
F25B 1/00 304 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F25B 1/00 304 F ,  F24F 11/02 102 F ,  F24F 11/02 102 W
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-024458

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