特許
J-GLOBAL ID:200903042801492339

太陽電池パネル診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085402
公開番号(公開出願番号):特開2002-289883
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池パネルに特別な装置を付加することなく、太陽電池パネルの異常を正確に検出する。【解決手段】 パネル発電施設21,22,23がISP24,25を介してインターネット通信網28に接続されているとともに、太陽電池パネル診断システムの判断手段としての診断サーバ26と気象データサバ27とが接続されており、診断サーバ26は、パネル発電施設21,22,23より送信される一日の発電量データを収集するとともに、気象データサーバ27から気象データを収集する。そして、収集した発電データおよび気象データからパネル発電施設21,22,23の太陽電池パネルの状態を監視し、何らかの異常を検出した場合は、インターネット通信網28を介して、各パネル発電施設21,22,23のホームゲートウェイ7に異常を通知する。
請求項(抜粋):
太陽電池パネルにより発電を行う一つのパネル発電施設に設置された太陽電池パネルの診断を行うシステムであって、一定の時間間隔で測定される太陽電池パネルの発電量データを記録する記録手段と、他のパネル発電施設との通信を行う通信手段と、一つのパネル発電施設の太陽電池特性に基づく予測最大発電量と前記記録手段に記録されている発電量データの中の実績最大発電量とを比較し、実績最大発電量が予測最大発電量より少ない場合には、前記通信手段を介して、他のパネル発電施設の太陽電池特性に基づく予測最大発電量および実績最大発電量に関するデータを取得し、他のパネル発電施設における予測最大発電量に対する実績最大発電量の割合と前記一つのパネル発電施設における予測最大発電量に対する実績最大発電量の割合とを比較し、前記一つのパネル発電施設における割合の方が他のパネル発電施設における割合より低い場合には太陽電池パネルにおいて異常が発生していると判断する判断手段とを備えていることを特徴とする太陽電池パネル診断システム。
Fターム (2件):
5F051KA08 ,  5F051KA10

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