特許
J-GLOBAL ID:200903042801778259

手持ち式電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199827
公開番号(公開出願番号):特開2003-018884
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 高負荷作業を断続的に繰り返し行ってモータが過熱するような状況においても有効にモータ保護を行う。【解決手段】 コードレス電力供給部8と、交流電源からの電流を直流に変換する手段を内蔵したコード付き電力供給部7とを直流モータ2を内蔵する工具本体1に選択的に電気的且つ機械的に接続する接続部を設け、供給電圧が異なる上記両電力供給部に対応させて直流モータ2が多重の回転子巻線及び多重巻線にあわせた複数のブラシ及び整流子を備えている手持ち式電動工具である。コード付き電力供給部7から電源供給を受けて直流モータ2を駆動する駆動回路中に、モータ発熱量を工具駆動期間に於けるモータ熱発生量と工具休止期間に於ける放熱量とから演算する演算手段と、演算手段で得た熱発生量が一定の範囲外の時にモータを停止させる制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
電池セルを内蔵したコードレス電力供給部と、交流電源からの電流を直流に変換する手段を内蔵したコード付き電力供給部とを動力としての直流モータを内蔵する工具本体に選択的に電気的且つ機械的に接続する接続部を設け、供給電圧が異なる上記両電力供給部に対応させて上記直流モータが多重の回転子巻線及び多重巻線にあわせた複数のブラシ及び整流子を備えている手持ち式電動工具であって、上記コード付き電力供給部から電源供給を受けて直流モータを駆動する駆動回路中に、モータ発熱量を工具駆動期間に於けるモータ熱発生量と工具休止期間に於ける放熱量とから演算する演算手段と、演算手段で得た熱発生量が一定の範囲外の時にモータを停止させる制御手段とを備えていることを特徴とする手持ち式電動工具。
IPC (2件):
H02P 7/06 ,  B25F 5/00
FI (2件):
H02P 7/06 G ,  B25F 5/00 C
Fターム (14件):
5H571AA14 ,  5H571BB08 ,  5H571CC01 ,  5H571EE03 ,  5H571FF06 ,  5H571GG04 ,  5H571HD01 ,  5H571JJ11 ,  5H571JJ18 ,  5H571JJ28 ,  5H571LL14 ,  5H571LL22 ,  5H571LL36 ,  5H571MM08

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