特許

J-GLOBAL ID：200903042802157819

パチンコ機の球検出機構

発明者： 中島 健吉
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (1件)： 福田 武通 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-358127
公開番号（公開出願番号）：特開平5-177031
出願日： 1991年12月27日
公開日（公表日）： 1993年07月20日
要約：

【要約】【目的】 球が不連続状態に流下しても所定範囲以下の不連続状態では感応しない球検出機構を簡単な構成により提供する。【構成】 遮光部32a及び透光部32bを形成した感応部32を有する賞球感知シャッター11を、賞球樋10に設けた窓部36に回動自在に臨ませると共に、上記感応部32により作動する光センサを備え、該光センサが感応する範囲を、球が不連続状態であっても所定範囲以下の不連続状態では感応しないように形状、重量バランス等を設定する。

請求項（抜粋）：

ベース板に球が流下する球樋を形成し、この球樋に球検出器を臨ませて、当該球樋を流下する球の存否を検出するパチンコ機の球検出機構において、ベース板に形成した球樋の一部に開設した窓部と、該窓部から球樋内に嵌入可能な受圧面と、遮光部及び透光部を形成した感応部とを有し、窓部の近傍に回動自在に軸着された回動部材と、該回動部材の回動範囲を規制するようにベース板に設けた回動規制手段と、上記回動部材の回動により作動するようにベース板に設けた光センサとを備え、上記光センサが感応する範囲を、球が不連続状態であっても所定範囲以下の不連続状態では感応しないように設定したことを特徴とするパチンコ機の球検出機構。