特許
J-GLOBAL ID:200903042803054487
道路状況判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192340
公開番号(公開出願番号):特開2001-023099
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、道路状況判定装置に関し、夜間や悪天候時であってもカーブ径を精度良く算出できるようにする。【解決手段】 地図情報記憶手段4bに記憶された座標点のうち、自車走行直後の第1の座標点とその前方の第2の座標点とさらに1つ前方の第3の座標点とを座標点抽出手段41で抽出し、第1及び第2の座標点間の第1の直線距離と第2及び第3の座標点間の第2の直線距離とをそれぞれ距離算出手段42で算出し、カーブ径算出手段43では、第1の直線距離が第1の所定値よりも大きいと、第2及び第3の座標点を通り第1の直線を接線とする円の半径をカーブ径として算出し、第1の直線距離が第1の所定値よりも小さく、且つ第2の直線距離が第2の所定値よりも小さい場合には、上記3つの座標点を通る円の半径をカーブ径として算出し、第1の直線の距離が第1の所定値よりも小さく、且つ、第2の直線の距離が第2の所定値よりも大きい場合には、第1及び第2の座標点を通り、第2の直線を接線とする円の半径をカーブ径として算出するように構成する。
請求項(抜粋):
道路を構成する複数の座標点のデータを記憶した地図情報記憶手段と、該地図情報記憶手段に記憶された座標点のうち、自車の走行道路上の座標点であって、該自車が通過した直後の第1の座標点と、該自車がこれから通過する直前の第2の座標点と、該第2の座標点よりもさらに1つ前方の第3の座標点とを抽出する座標点抽出手段と、該座標点抽出手段により抽出された該3つの座標点のうち、該第1の座標点と該第2の座標点との間の第1の直線の距離、及び該第2の座標点と該第3の座標点との間の第2の直線の距離をそれぞれ算出する距離算出手段と、該距離算出手段で算出された該座標点間の直線距離情報に基づいて、該自車の走行している道路のカーブ径を算出するカーブ径算出手段とをそなえ、該カーブ径算出手段が、該距離算出手段で算出された該第1の直線の距離が第1の所定値よりも大きい場合には、該第2及び該第3の座標点を通り該第1の直線を接線とする円の半径を該カーブ径として算出し、該第1の直線の距離が該第1の所定値よりも小さく、且つ、該第2の直線の距離が第2の所定値よりも小さい場合には、該抽出された3つの座標点を通る円の半径を該カーブ径として算出し、該第1の直線の距離が該第1の所定値よりも小さく、且つ、該第2の直線の距離が該第2の所定値よりも大きい場合には、該第1及び該第2の座標点を通り該第2の直線を接線とする円の半径をカーブ径として算出することを特徴とする、道路状況判定装置。
IPC (6件):
G08G 1/16
, G01C 15/00
, G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G01S 5/14
, G05D 1/02
FI (6件):
G08G 1/16 D
, G01C 15/00 A
, G01C 21/00 A
, G08G 1/0969
, G01S 5/14
, G05D 1/02 J
Fターム (35件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC13
, 2F029AC14
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB13
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180LL09
, 5H180LL15
, 5H301AA03
, 5H301BB20
, 5H301CC06
, 5H301JJ01
, 5H301LL01
, 5H301LL07
, 5H301LL11
, 5H301LL14
, 5H301QQ06
, 5J062AA05
, 5J062CC07
, 5J062HH05
, 9A001BB03
, 9A001HH34
, 9A001JJ01
, 9A001JJ11
, 9A001JJ77
, 9A001JJ78
, 9A001KK54
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