特許
J-GLOBAL ID:200903042803448205

即席食品等の容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363002
公開番号(公開出願番号):特開2001-171754
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 即席食品の容器の蓋を手の指で引き剥がして湯切り口を開くようにした場合に、湯切り口の開き過ぎを防止することができるようにする。【解決手段】 容器本体1に、フランジ6と、フランジ6に連設した内向き張出部8と、内向き張出部8の両側に形成した湯切り口9,9と、内向き張出部8の上面に形成した凹所82と、フランジ外周部位62と、膨出部85とを形成する。蓋2を、膨出部85とフランジ6とに剥離可能に接着する。蓋2と凹所82の底面とを非接着状態に保つ。
請求項(抜粋):
容器本体と平板状の蓋とを有し、容器本体は、これの開口上縁全周から外向きに張り出したフランジと、このフランジの周方向一部にフランジ内外方向内側へ張り出す形状に連設された内向き張出部と、この内向き張出部の少なくとも片側に形成された湯切り口と、上記内向き張出部の上面に形成された凹所と、この凹所の外側壁部に連続して形成された上記フランジの外周部位と、上記凹所の内側壁部に連続して形成された膨出部とを備え、蓋は、上記膨出部と上記外周部位を含む上記フランジの全周にわたってかつ前記湯切り口の上方を塞ぐように剥離可能に接着され、かつ、上記凹所の底面に対して非接着状態に保たれていることを特徴とする即席食品等の容器。

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