特許
J-GLOBAL ID:200903042804483608
チップ状インダクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119997
公開番号(公開出願番号):特開平9-306744
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板に自動装着機で実装するとき、その吸引ノズルで容易且つ確実に吸着して移送することができ、円形の鍔を有するドラム形コアの場合のようにプリント基板上を転がらないので実装しやすく、又、従来例のように大量の外装樹脂を必要とせず且つリードフレームから成る外部電極を用いないので、安価に且つ小型に製造することができるチップ状インダクタを得る。【解決手段】 断面円形の巻芯1aの両端に角形の鍔1bが形成され該鍔1bに外部電極用導電被膜3が形成されたコア1と、該コア1の巻芯1aに巻装され端末5が前記外部電極用導電被膜3に接続された巻線4と、該巻線4の外周面上に全周に亘って被着され表面が前記鍔1bの周面より内側で且つ該鍔1bの角部に対応する部分が鍔1bの内接円より角部側に突出して前記角形の鍔1bの各辺に対応する表面6aが平面化された外装材6とから成る。
請求項(抜粋):
断面円形の巻芯の両端に角形の鍔が形成され該鍔に外部電極用導電被膜が形成されたコアと、該コアの巻芯に巻装され端末が前記外部電極用導電被膜に接続された巻線と、該巻線の外周面上のみにその全周に亘って被着され表面の前記鍔の角部に対応する部分が該角部側に突出して該鍔の各辺に対応する部分の表面が平面化された外装材とから成ることを特徴とするチップ状インダクタ。
IPC (3件):
H01F 27/02
, H01F 27/29
, H05K 1/18
FI (3件):
H01F 15/02 L
, H05K 1/18 J
, H01F 15/10 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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チップ部品及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-305959
出願人:太陽誘電株式会社, 中紀精機株式会社
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特開昭61-225811
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